2011年06月13日

教育

【twitterで書こうと思ったら
思いっきり字余りになったので
久々にブログです】


「教育」というものに
かなり関わる生活になってわかったこと。

教育とは人の人生を一時的に預かること。
ちょっとした発言、やりとり、機会の創り方で、
その人の人生は本当に変わるということ。


その重みが知らず知らずの間に
ずっしりと乗りかかり、
経験のない私は、あっと思った時には
すでに心身ともにへたってしまっていた。


こんな教育の場を日本の大学で提供できれば、と
今まで夢見てきたことが驚くほどに
様々な奇跡の連続で
自分たちの手で現実のものになっているのに...
喜ぶ元気もなく、ただただつらくて、
空気の抜けた風船みたいになってしまった。

ぐんにゃりした自分に
猛烈な自己嫌悪を覚え、
さらに気分は落ち込む一方。


そんな時、これぞ真の教育者と
心から尊敬している人からこんな言葉がメールで届いた。


Education takes time --
sometime relentless demands
but never disappoints our future and
potential that each of our student possesses.

教育には時間がかかる。
時には非情なまでの仕事量となる。
でもそれは必ず私たちの未来へ
そして生徒一人ひとりが持つ
可能性を開く扉へとつながる。(意訳)


そう、そうだった。
自己へのこだわり、
自己嫌悪に目をふさがれ
何でやっているのかすら、
見失いかけていた。

すべては未来のため。
人の可能性の開花のため。

それだけを信じて、
それだけを願って、
やれるだけやれば、それでいいんだ。
できないことはできないでしょうがない。


へたっていた心に、ぽっと光が燈った。
そうしたら体も少ししゃんとした。


本物の教育者って何となく宗教者に近い気がする。
愛があふれていて謙虚で真摯で。
その人の周りに自然と人が集まり一時的な共同体ができ、
そこで学んだこと、育まれた絆から力をもらいながら、
またそれぞれがそれぞれの人生を歩む。

そんな人々と共に場を創れる奇跡に感謝しつつ
日々をちゃんと積み重ねていきたい。
その先にある未来を、大切にしたい。

(これをやってます↓)
東京大学Global Health Leadership Program
posted by まゆか at 23:32| Comment(0) | 近頃思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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